分かり易い治療
今日、ビフォー、アフターが分かり易い治療をしました。
50才男性、3年前からパーキンソン病発症。
リモートが続き、前屈みで首が痛い。頭重い。背中が苦しい。
歩く姿は、丸まり、歩幅は狭く声もか細い、少し震えがある。まるで80才位の老人。
頭鍼を始めても、途中で変と感じ、全体治療に切り替え。
腹診では、内臓が硬く、肝臓の部位が硬い。
頭鍼と連動して足に鍼をして腹部を緩める。
その後、頸部、背部を緩める。
特にパーキンソン病は頸部をどう攻略するかにかかっている。
治療後、
「アッ!背中が伸びる」
「上を向いて先生と話せる!」
「声が大きくなった」
「普通に歩ける」
お顔がぱっと輝き、元気な50才になりました。
3年経ったとはいえ症状としては軽い方かもしれない。
たまたま効果があったのだろうが終わった後、お互いが元気になれる瞬間になりました。
パーキンソン・掛かってこい!
じゃぁなくて、もしかして良くなるかもよ。
おいで。
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